O氏の株生活

株童貞は卒業しない方がよい

株日記

18/10/10 デイトレで利益が伸ばせない理由がわかった

今日もデイトレで空売り

ヤマシナ君で寄りからGO!

なんか日足チャート見てたら怖くなって102円で返済!
その後98円まで滑落!!(´;ω;`)

あとベクターも空売りサイン出たんだけど、なんか怖くなってスルーしちゃった。

見事に下がったー!(ノД`)・゜・。
1万くらいとれてたなー

デイトレはなぜか怖くなって利確を早めたり、INすることができなかったりする。

なぜ怖くなるのか

スイングだと含み損も我慢できるのになぜデイトレだと含み益すら怖いのか。
どうすれば利益が伸ばせるのか?

これ、今日考えてたら答えがでた。

途中で半益する?ある程度利益でたら両建てする?

色々と考えたが、全然違う。

答えは、損切りを設定してなかったからだ!

利確とは無縁だと思ってた損切りにこそ答えがあった。

損切りが利益を伸ばすコツ

損切りと利益を伸ばすことになんの関係があるのか。

自分の場合、デイトレは寄りで入って大引けで決済するルールなんだが、場中の利確(損切り)はS高(S安)のみに設定してた。

なので基本場中で決済することはほぼない。
めちゃくちゃ単純なルールだけど、バックテストで成績が良かったのでこうしている。

しかし、この損切りを設定してないルールゆえに利益が伸ばせない状態に陥っていたとは。

たとえば5%含み益が出ている状態のとき大引け時に

・そのまま伸びて+10%の利益
・反発して-15%の損切り

このような展開が予想できた場合、+10%の利益より-15%の損失が怖くてそちらばかりを考えてしまう。

利益を伸ばすことよりも、損失を抑えることを意識してしまう。

反発したらどうしよう!?利益なくなっちゃう!
こんなことばかりを考えているので、場中はとてもストレスである。

この「考える」という行為がダメなのだ。

考えた時点でトレードに期待をすることになり、利益がなくなるたびにストレスがかかる。

利益が+5%、+4%、+3%と減るたびにストレスがかかり、+2%になる頃にはストレスが絶頂になりついには+1%で利確してしまう。

微益撤退の完成である。
(そしてそのあと反発していく)

そもそも相場がどうなるかはわからないので、エントリーしてから考えることは無意味。
エントリー前に決めたプランに従って淡々とこなすしかない。

これを-3%で損切り設定していれば

・そのまま伸びて+10%の利益
・反発して-3%の損切り

となり、どんなに損しても-3%でとどまるので損失に意識が向かなくなる。

損失に意識がいかないので、のびのびと利益が伸ばせる。損切りになったって別にいい。
ルール通りのトレードが行えることが重要なのだ。

これで場中ストレスを抱えることもなくなり、微益撤退の苦しみからも解放されるはずだ。

ルールは性格に合わせて

トレードルールはその人の性格を加味して作らなければいけない

ってのはよく聞くけど、その通りだなと思った。

成績は寄りIN、大引けOUTの方がいいかもしれないが、俺にはそのルールで運用するのは無理だなと思った。
だって全然守れないんだもん。

守れないルールを作っても意味ない。
 
 
ということで、デイトレルールを見直さなければいけない。
一週間くらいかかりそうだなぁ。

10月10日の成果

前日比+29,774円!

10月収支 :-106,369円
2018年収支:-716,035円

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